2003年 7月13日 

戦争、差別をカメラで追った日本と韓国のフリーカメラマン10人による合同展
「記録と記憶のトライアングル―韓国、在日、沖縄を撮る10人の眼」で、
シンポジウム「アメリカと日本を逆写する〜韓国、在日、沖縄の目」が、
大阪駅前第2ビル5階の市立総合生涯学習センターで開かれていました。



 シンポジウムではミュージシャンの趙博さんの司会で写真展に出展している
10人のカメラマンの思いが語られました。

 カメラマンの1人の石川真央さんが、沖縄で出会った元米海兵隊の日本人青年に発言を求めると
「世界で最強の軍隊に入って正義というものを信じてきたが、95年以降沖縄からニカラグアなど他国に
移って正義というものがわからなくなってきた。」

 この青年に参加者の一人から批判の声がでると石川さんは、
「やめて下さい、個人を攻撃して何になるんですか。 彼をつるし上げるために彼に発言を頼んだんではないんです。
 そういうことを言ったらここにいる全員だって加害者でしょう。
 個人を攻めても仕方がない、組織として動いているものに対して考えていかなくてはいけないんですか。」と語っていました。